皆さんも電池が切れて、手持ちの電池も無く、ちょっとでもいいから復活して欲しいと思ったことありませんか?
エアコンやテレビのリモコン、黒うさぎは会社で良くテプラの電池が切れたときに、一時しのぎでやってます。
方法は単純に電池を取り出し手で温める。ただそれだけです。超簡単です。
場合によっては手で少しこすり暖めます。
乾電池の中に残っている電力を絞り出すような感じですかね。
決して、お湯で温めたりストーブなど火に近づけたりして温めようとしないでくださいね。危険です。
あくまでも人が触れる程度に温めます。
先日、会社の人で知らない人がいたので、今回ブログに掲載しました。
会社の人とのやり取り模様
黒うさぎ「電池無くなっちゃったか~、替えの電池来るまで、とりあえず温めて使おっか」
会社の人「すごい!知らなかったです。」
黒うさぎ「えっへん。まあそれほどでも、あるかな。」
会社の人「どうして復活するんですか~?」
黒うさぎ「!?」
という格好悪いやり取りがあったため調べてみました。
予想では寒さで阻害されていた電流が暖めることによってスムーズに流れるようになるため流れるようになるみたいな感じかなと
日本電池工業会によると、電池が無くなることについて以下のように記載があります。
電池は、内部のプラス極の材料とマイナス極の材料との間での化学反応により電気を起こし、外部へ電気を流すことができます。
電池がなくなるということは、電気を外部へ取り出していくことによって、電池の中で電気を起しているプラス極の材料とマイナス極の材料それぞれの化学変化が終了することです。化学変化が終了することによって電気が起こせなくなります。
更には、乾電池は化学反応を利用して電気を起こしますが、化学反応は温度が低いほど起こりにくくなります。そのため、乾電池は温かいところの方がよく働き、低温になるほど使える時間が短くなります。
電池が無くなる頃、材料が少し残っていても寒いと化学反応が起こらず電気が起きなくなるが、温めることによって少しだけ電気が起こるということですかね。
ちなみに、テレビのリモコンや、エアコンのリモコンなどは電力消費量が少ないのでしばらく使えるようになると思いますが、電力消費量が多い電化製品の場合は、復活してもすぐにまた電池切れになりますので、速やかに電池交換を行ってくださいね。
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